どうしたら魚介類をできるだけいい状態で販売・出荷できるのでしょうか。
水が汚れてしまう、弱ってしまう、死んでしまう魚介類、そこには必ず理由があります。
私たちは彼らが生きる”水”の環境に着目しています。
私たちは新規で水槽設置を考えている方や既存の水槽で何らかのお悩みをお持ちの方々から
お話を伺い、水槽の中の生体を活かす、水槽設備屋さんです。
魚介類にとって最適な環境を!
自然界の水質とは・・・
限りない広さと水量の海の中では、魚介類から発生する排泄物や分泌物など、不純物質は海の中に生存するバクテリアの餌となり分解されます。
このサイクルを繰り返すことにより海は生きる環境を維持しています。
このように自然界の海では魚介類が生きていく為の法則が出来上がっているのです。
水槽の水質とは・・・
一方、限りある大きさと水量の水槽、人間が作り出した水質の世界では、魚介類から発生する排泄物や分泌物は放っておけば海水に溶け込み、やがて水質が悪化し魚介類が生きていけない環境を作り出してしまいます。
◎他社との違い
活魚水槽=エアレーション
活魚水槽では必ずと言っていいほどエアレーションが導入されておりますが、弊社はエアレーションを使いません。
エアレーションを使う事によって潮飛びして水槽回りの設備を錆させたり、見栄えが良くないなど、マイナス点が多くなります。
何がどうなった時に魚介類が死んでしまうのか。
その根本を理解していれば必要ありません。
生体と向き合い、設備にこだわるからこそ、つける必要がないと言っても過言ではありません。
このエアレーションが無いだけで生体のロスを減らす事もできます。
自然界には無い物ですから、生体にストレスがかかるのは当然です。
生き物を活き活きと泳がせてあげることが重要です。