初めまして!
活かす水槽設備屋さんのさとです♪
今回は、日本の食卓において定番のおかずとなっている鮭のお話について綴りたいと思います。
一言で「鮭」と言ってもたくさんの種類や産地の鮭があるんです。
日本の鮭事情はほとんどが輸入に頼っており、全体の68%がチリからの輸入鮭です。
その他の産地としては主にアメリカ、ノルウェー、カナダ、ニュージーランドなどがあります。
鮭の種類は、キングサーモン、アトランティックサーモン、トラウト、銀鮭、紅鮭、鱒etc…が存在します。
■キングサーモン
キングサーモンはその名の通り、鮭の王様と呼ばれ巨体であることと脂のノリがいいことが特徴です。
■アトランティックサーモン
アトランティックサーモンは主にノルウェーやチリで採れる大西洋鮭、こちらも脂ノリがよくトロサーモンと呼ばれるお寿司のネタでよく使われています。
■トラウト
トラウト(鱒)は脂が他の鮭より少なめでスモークサーモンの原料でよく使用されています。
■銀鮭
銀鮭は鮭の中でも比較的安価で焼き魚によく使用されています。
■紅鮭
紅鮭は名前の通り身の赤みがつよく、脂ノリはちょうどよく、天然もので味がいいのが特徴です。
私は元々水産の会社で鮭を扱う部署にいました。
お魚の中でも鮭が一番好きですがその中でもロシア産の天然紅鮭がお勧めです。
鮭の中でも高価なものですが味は納得です!
日本では鮭は定番のおかずですが、お隣の国、韓国では食卓にはほとんど並ばない高級魚として扱われています。切り身の鮭は牛肉に匹敵するほどだそうです。
同じアジアで隣の国なのにこんなにも違いがあるなんて不思議です。
以上
さとのサーモンレポートでした!
【追伸】
人は食べているものでできています。
魚好きな人は魚顔、肉好きな人は食べているお肉の動物の性格や見た目に似てきます。
うちの父は鮭が大好きです。
毎日食べていますが、顔が鮭みたいです。
というか、私の父は鮭です。