こんにちは、さとちゃんです。
真夏の築地場内はまるで天然サウナです。
立っているだけで汗が噴き出ます。熱中症にはじゅうぶん気を付けたいと思います。
さて、普段活魚水槽ばかりを気にしている私ですが、いただくお魚も鑑賞するお魚も同じ海水魚として捉え、小さな水族館に行って参りました。
銀座SONYビルにて毎年開催されているイベントだそうです。
銀座数寄屋橋交差点に美しい海が!
そう、小さな美ら海が銀座にやってきました。
海の中を地上で見ることができるって、今では普通のことかもしれませんが、よく考えたらすごい!
海の中に潜らなくても魚たちの世界が覗けるなんて~
こちらは夜間にライトが当てられた屋外の水槽の様子です。
な、なんとサメ・・・
「サメ」と聞くだけでぞっとしてしまいますが、こちらのサメは「オオテングジクザメ」の仔ザメだそうです。
好物がタコだそうで、沖縄では「タコクワヤー(タコ喰い屋)」とも呼ばれているそうです。
触るとプニプニしてそうですが、きっとサメ肌なんでしょうね・・・
次にこちらの画像ですが、この中にも魚が隠れています。
みなさんどこにいるかわかりますか?
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正解は!
画像真ん中の岩にハマっているウツボさんです。
しかし、もう1種類のウツボさんもいました。上下に重なっていますが何をしているんでしょうね。
ただ仲良しなだけなんでしょうか。最初はカップルかと思いましたが白い体の「ニセゴイシウツボ」と黒い体の「ドクウツボ」で種類の違うコたちでした。
ウツボがこんなに大きいとは・・・知りませんでした。海の中で遭遇したらちょっとびっくりしてしまいます。。。
こちらの屋外水槽、開催されているイベントの中で一番大きな水槽なのですが、遠目から見ると、カラフルな色の小さな魚ちゃんたちが水槽の中を彩っています。
水槽は虹色です。
屋外の水槽は幅490cmx奥行180cmx高さ135cmのアクリル水槽でアクリルの厚みはなんと5cmもありました!
水槽のお水は14トンも入っているそうです。
14トン・・・ん~ピンと来ない・・・
500mlのペットボトルで計算すると、なんと約28,000本分にもなります。
先日スキューバダイビングを初体験し、「水圧」というもの感じてきました。
重い・・・油断すると心臓の鼓動も早くなる気がしますし、耳がキーンと痛くなります。
ゆっくりゆっくり体を慣らして深い海に潜ってきました。
といっても体験ダイビングなので水深は15mほどです。
無限大の海。その中には無限の種類の生体が生きていて、私たちの知らない世界がひっそりとあるんでしょうね。
とても幻想的、神秘的な世界です。
ダイビングに行かなくても海の世界を楽しめる水族館やイベントに夏休みを利用してぜひ訪れてみてください。
以上
さとが現場を離れた事務所からお伝えしました。